問題はまっぽしさんに行ってなんになる？ということだ。しかし、彼女は知ることで安心している。ならばそれでいいのか？とも思うが、霊というものはそんなに安易なものではない。ちゃんと対処ができるまっぽしさんならいいが、そのほとんどが言いっぱなしだ。

当たるのよ～といつも言っている人がいた。まっぽしさんの所へお通いになられていた。ちょっと具合が悪かったりすると、まっぽしさんのとこへ行き、なぜ具合が悪いのかをたずねていた。すると、まっぽしさんは、「湖の近くに行ったでしょ」とこうくる。「そ…